Q&A
昭和に建てられた古い木造住宅ですが、壊さずに「そのまま」売ることは可能ですか?
昭和の古い木造住宅を相続されると、
「こんな古い家、買い手なんてつかないのでは?」
「売る前に、大金を払って解体工事をしないといけないの?」
と心配される方が非常に多いです。
結論から言うと、建物を残したままの状態で売りに出すことは全く珍しくありません。
実は今、不動産市場では「あえて古い家付きのまま買って、自分好みに格安でリノベーションして住みたい」というDIY層や若年層、あるいは個人投資家からの需要が非常に高まっています。
古い家付きのまま(現状のまま)売ることには、以下のようなメリットがあります。
事前の解体費用(数百万円)がかからない:手元の資金を持ち出さずに売却をスタートできます。
固定資産税が上がらない:売れるまでの間も、建物が建っているため「住宅用地の特例」が維持され、税金が安く抑えられます。
一方で、物件の立地や接している道路の状況によっては、解体して「綺麗な更地」にした方が圧倒的に早く、高く売れるケースもあります。
当相談室では、単に不動産の査定をするだけでなく、二級建築士の視点から「この建物はリフォーム素材として価値があるか」「解体した方が有利か」を厳密に診断します。
近隣の工務店や専門家とも連携し、お客様の手残りが一番多くなる「最も損をしない売り方」をアドバイスいたしますので、まずは壊さずにそのままの状態で見せてください。
